伝記小説の大家

114年前の1月31日、小島政二郎が東京の下谷で生まれました。

小島政二郎は、芥川龍之介や菊池寛とほぼ同世代で、彼らとの交流を通じて育った小説家です。伝記小説を得意とし、講釈師の神田伯龍を書いた『一枚看板』、魯山人を書いた『北洛師門』、谷崎潤一郎を書いた『聖体拝受』、 寄席の名人たちを書いた『八枚前座』、『円朝』、『小説 葛飾北斎』、『鴎外・荷風・万太郎』、『長篇小説 芥川龍之介』、『初代中村吉右衛門』、『詩人芭蕉』、『明治天皇』、『森の石松』などの作品があります。映画化された作品の多さは、吉屋信子といい勝負で、長寿では馬込文学圏随一です。

参考サイト:
松岡正剛の「千夜千冊」>小島政二郎『円朝』→

[馬込文学マラソン] 小島政二郎の『眼中の人』を読んで→

※当ページの最終修正年月日
2008.1.29