横浜にジェイク・シマブクロがやって来る!?
9月5日、「これは行くしかない!」と迷わず聴きに行った。
ジェクは遠くの人だ。
単に遠方の人というだけでなく、ずっと先を歩いている感じがする。
そういったかけ離れた人が、自分の見知った場所に現れた。
ずいぶん不思議だったが、でも、
まぎれもなくジェイク・シマブクロだった。
演奏が始まって、
よく彼について言われる“超絶テクニック”というのに誇張ないと思った。
ウクレレが壊れんばかりに激しく振り下ろされるストロークなのに、
その音のうねりから甘いメロディーが立ち上がってくる不思議。
間のあたりにして「まさにゴールドフィンガーやなぁ」
と思わず関西弁だ。
この半年、CDやDVDでけっこう聞き込んだので、
ほとんど耳に慣れた曲だったのも嬉しかった。
アレンジをかえているのでどれも新鮮だ。
聞き終えて、改めて、音楽は“演奏と人”だとの感を強めた。
演奏が良くっても、すかしていたり、エバっていたり、私ってきれい?みたいな素振りがあったら、私はもういい。
その点ジェイクは、演奏プラス、なんと言おうか漂てくる暖かい波動がある。
遠い人だが、気さくにすっと近づいてくる感じなのだ。
ストイックな演奏に、あの笑顔。
そこが彼の大きな魅力だろう。
今回残念だったのは、座席だ。
チケット発売初日には販売会社に電話がつながらず、
次の日ようやくつながったと思ったら、
会場の後ろから2列目という座席だった。
ふだん「前から5番以内じゃなければイヤだ」という我がままな私だが、
ジェイクじゃしかたがないかと妥協して聴きに行ったのだが、
良かったのかどうか。
もっといい条件で、ばっちり彼の人と音楽に出会いたかったという思いが残る。
実は先ほど書いた「間のあたりにして」というのはかなりウソで、
ほんとうは、指先なんてちっとも見えやしなかった! のである。
先行予約しなければ良い席は取れないのかもしれない。
ファンクラブに入ろうかなぁと、かなり真剣に考えている。
ジェイク・シマブクロのオフィシャルサイト→
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