今年の暑さは尋常でなかった。
15〜20年間、クーラーはおろか、扇風機・うちわのたぐいも不要だった私も、
今年はクーラーのかけまくりで、すっかり地球温暖化に貢献してしまった。
「ストップ地球温暖化」の鬼と化している妻が、
私が冷房をかけまくっていると微妙に不機嫌だが、
「コンピューターの前はストーブの前にいるのと同じなんだ・・・」と泣きながら訴える、そんな日々であった。
さて、この暑い夏のピークだったとおぼしき8月19日、
その朝、その日が馬込文学圏に住んだ彫刻家の佐藤朝山の誕生日だと分かるや、
じゃあ日本橋三越の朝山の天女像を見に行こう!と炎天下に飛び出した。
東京から歩いて、尾崎士郎もいたという東洋経済新報で寄り道して、
三越の朝山の天女像にたどり着いた。
吹き抜けの4階まで届くという木造の天女像は、
やはりでかく、ここまでやるか!? というこり方だった。
ゴシックだなぁ。
その複雑さに頭クラクラ、目パチクリだ。
1〜4階を何度も行き来して、職人魂を堪能した。
その後、三越の屋上の炎天下でマンゴージュースを飲み、
さらに炎天下をヤマハの一時移転のビルをぐるぐると探し回り、
クレムリでマンゴーシェークを一気飲みして、また新橋まで歩いた。
久しぶりに1万歩超、1,200歩以上歩いた。
家に着いたら、日頃引きこもり状態の虚弱体質の私は
熱にすっかり当たってしまったようで、
3時間くらいむさぼるような夕寝となった。
日頃から少しは光合成しとかないとな。

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