リドの砂浜
ケンサク 2004/11/19(Fri) 14:03 No.198

ベニス3日目。

今回、ぜひ、やってみたいと思っていたのが、
「海からベニス入りすること」。

今はベニスとイタリア本土とは橋で繋がっていて、
鉄道や車で簡単にベニスに入れますが、
橋ができるまではベニスには船でしか入れなかったそうです。
昔ながらの方法でベニス入りしたいと思いました。

もうベニスに来てしまっている訳ですが、いったんリド島まで離れて、
そこからベニスの表玄関サン・マルコへ向かおうと思います。

まずはバポレット(水上バス)でリド島へ渡ります。

『ベニスに死す』という映画があります。

老いた作曲家がタジューという美少年に切なくも惹かれてゆくという映画ですが、キラキラした浜辺に逆光で立つ美少年タジューと、甘く切なく流れるマーラーの5番第4楽章が、印象的でした。

その舞台となった砂浜が、リドの砂浜なのです。

私たちが立った砂浜は初冬のもので、タジューが立ったものとはだいぶイメージが違いました。

後で知ったのですが、映画で使われた砂浜は、映画の舞台となったホテル(グラン・オテル・デ・バン)の前の砂浜(上の写真)ではなく、リドの外れの砂浜(アルベローニの砂浜)だそうです。


アクア・アルタの中で
ケンサク 2004/11/18(Thu) 13:44 No.194

2日目。

ベニスの街は一日中、水びたし。
アクア・アルタ(高潮)は、通常2〜3時間で引くそうですが、
今回のは「大物」みたいで一向におさまる気配がありません。

結局、この日は水から逃げ回って、終わり。

逃げ回っている最中、ふだんは素通りの道に入り込んで、
思わぬ発見がありました。

宿のすぐ近くにかなり広い児童公園があったのには驚きました。
この宿には通算10回くらい泊まっていますが、
今まで気がつきませんでした。
ベニスは緑が少ない街ですが、ここにはたっぷりあります。
ほっと一息つける場所です。
子ども用のクライミング用の人工壁があったり、
遊具から転げ落ちても怪我しないよう特殊なマットが敷かれていたり、
なかなか凝っています。
水浸しだったので子どもの姿はありませんでしたが、
この公園、普段はベニスっ子たちの憩いの場になっていることでしょう。

水から逃げ回っているとき、
外国の老夫妻にサンタルチア駅までの道を訊ねられました。
外国の方とコミュニケーションできる絶好の機会であり、
また駅までの道ならよく知っているので教えて差し上げたいのですが、
なんせ言葉がままなりません。
地図を広げて指さすくらいのことしかできないのが、なんとも悔しかったです。
いろいろな国の人と仲良くするには、まずは英語くらいはできた方がいいと痛感しました。

それでも老夫妻は、 thank you thank youといいつつ、
靴を脱いでズブズブと水へ突進して行ったのでした。
たくましいというか、カッコつけないというか。
感心しました。

地元の人は、下のような頑丈な長靴をはいています。


ベニスのお爺さん
ケンサク 2004/11/17(Wed) 13:26 No.193

2日目、ベニス名物、アクア・アルタ(高潮)。

ホテルの部屋の窓を開け、
路地の向こうの運河の様子をうかがうと、
水がホテルの入口にじわりじわりと迫ってきています。
路地の向かいの窓に顔を出したお爺ちゃんが我々に向かって、
懸命にジェスチャーしています。
指を1本立て、手のひらを上に向けてアップアップ、
そしてホテルの入口を指さします。
どうやら「あと1時間ほどで水はホテルの入口まで達する」ようです。
のんびりしていたら、長靴のない我々はホテルに閉じこめられてしまいます!
急いで宿を後にしました。
ありがとう、ベニスのお爺さん!

宿を出ると、いたるところで水が通せんぼう!
高いところ、高いところへと追いやられます。

写真は、地元の人に潮の様子を尋ねる観光客。


機内の花
ケンサク 2004/11/16(Tue) 14:41 No.192

ベニス、1日目〜2日目。
今回の飛行機はKLMオランダ航空。

食後に思わぬデザートが出て妻が感激しているとスチュワーデスさん、
妻と一緒にワー!キャハハハと感激をともにしてくれるではありませんか。
まさに、機内にふわーっと花が咲いているかのような、そんな方でした。

同乗のパーサーさんは天井まで頭が届きそうな長身で、
肩まで伸びた金髪を棚引かせながら、
はつらつと客の世話をしています。
それがまた鼻歌を歌いながら、実に楽しそうなんですね。

飛行機恐怖症の私も上のお二人のお陰で、
リラックスして飛行を楽しむことができました。
オランダの方が大好きになりました。

さて写真は、ぽんと飛んで、ベニス2日目のアクア・アルタ(高潮)。
目抜き通りもこの有様。
記録的だったみたいです。


オランダ人に感心
ケンサク 2004/11/15(Mon) 14:17 No.189

先日の「ベニス行き」を、
日を追って、写真入りで紹介します。

●1日目
成田からオランダ スキポール空港を経て、ベニス入り。
長い一日となりました。

スキポール空港では5時間も乗り継ぎ便待ち。
超・超格安チケットなのでやむを得ません。
早めの昼食というか夕食をとり、
ソファーでゴロンとしたり、
空港内のギャラリーに足を運んだりして
時間をつぶしまくりました。

ソファーにゴロンとしている時のこと。
前のソファーに若い男性(オランダ人?)がゴロンとしていたのですが、
彼の脇に、ふと、やはり旅の途中とおぼしき若い女性が現れ、
「ここ空いている?」(とか言っていたと思う・・・、言語不明)と言って、
彼がうなずくや、
彼女は彼の横のソファーにすっと腰掛けたのでした。
そして、そして、10秒後には二人は親密な仲になっていた・・・
「仲良くなるってえのは、簡単なことなんだな〜」
いや〜、参考になりました(笑)。

フライトの時間が近づいてきたので、
武者震いとともに、ご不浄へ。

とそこでの発見。

オランダ人のユーモアに脱帽。


  Fly
クマ 2004/11/16(Tue) 08:08 No.190
 

無沙汰ご容赦。
フライト前に「蝿」ですね。
遊牧民の末裔は本当に本当にその辺が上手だと思います。

これからアップされる写真を楽しみにしています。
親父ギャグも。



  >Fly
ケンサク 2004/11/16(Tue) 09:10 No.191
 

クマさん
いらっしゃいませ!

>フライト前に「蝿」
とは、あいかわらずクマさん、冴えてますね!
ちなみに、あの「蝿」、
どのチューリップにも行儀よく一羽ずつ止まっていました。

>写真
ぼちぼちアップしていきますんで、
お気が向いたらまたお立ち寄りくださいませ♪