2日目。
ベニスの街は一日中、水びたし。
アクア・アルタ(高潮)は、通常2〜3時間で引くそうですが、
今回のは「大物」みたいで一向におさまる気配がありません。
結局、この日は水から逃げ回って、終わり。
逃げ回っている最中、ふだんは素通りの道に入り込んで、
思わぬ発見がありました。
宿のすぐ近くにかなり広い児童公園があったのには驚きました。
この宿には通算10回くらい泊まっていますが、
今まで気がつきませんでした。
ベニスは緑が少ない街ですが、ここにはたっぷりあります。
ほっと一息つける場所です。
子ども用のクライミング用の人工壁があったり、
遊具から転げ落ちても怪我しないよう特殊なマットが敷かれていたり、
なかなか凝っています。
水浸しだったので子どもの姿はありませんでしたが、
この公園、普段はベニスっ子たちの憩いの場になっていることでしょう。
水から逃げ回っているとき、
外国の老夫妻にサンタルチア駅までの道を訊ねられました。
外国の方とコミュニケーションできる絶好の機会であり、
また駅までの道ならよく知っているので教えて差し上げたいのですが、
なんせ言葉がままなりません。
地図を広げて指さすくらいのことしかできないのが、なんとも悔しかったです。
いろいろな国の人と仲良くするには、まずは英語くらいはできた方がいいと痛感しました。
それでも老夫妻は、 thank you thank youといいつつ、
靴を脱いでズブズブと水へ突進して行ったのでした。
たくましいというか、カッコつけないというか。
感心しました。
地元の人は、下のような頑丈な長靴をはいています。

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