徳冨蘆花

徳冨蘆花

とくとみ・ろか。明治元年熊本県水俣生まれ。兄の蘇峰が経営する民友社の社員をへて小説家になる。『不如帰ほととぎす 』、エッセイ『自然と人生』で人気を博す。トルストイに傾倒、東京世田谷で晴耕雨読の生活に入った。大逆事件直後、一高で『謀反論』を講演、学生らに感銘を与えた。新婚旅行であけぼの楼(東京都大田区池上一丁目)を訪れ、その時のことを『冨士』に書いている。昭和2年(58歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/徳富盧花→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/徳冨蘆花(平成25年7月3日更新版)→

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