関口良雄

関口良雄

大正7年長野県飯田市生まれの古書店経営者。印刷会社に勤めたのち、当地(東京都大田区中央一丁目)に日本近代文学専門の古書店「山王書房」を開く。尾侮m郎ら多くの作家と行き来した。自らも銀杏子の名で俳句を作る。上林暁と尾崎一雄の文学書目を出版、その後両者の著作を日本近代文学館に寄贈。エッセイ集『昔日の客』がある。昭和52年(59歳)、結腸ガンで死去。[馬込文学マラソン] 関口良雄の『昔日の客』を読む→

※ご家族よりご提供いただいたお写真を利用させていただきました

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