間宮茂輔

間宮茂輔

まみや・もすけ。明治32年東京生まれの小説家。慶大中退後、鉱山や灯台で働きながら小説を書く。「文戦」脱退後、全協で活躍。獄中で拷問にあって転向。出獄後、労働現場が舞台の小説を書いて人気を得る。戦後、日本原水協で活躍。大正末から3年ほど当地(大田区南馬込三丁目など)に住む。昭和50年(75歳)死去。池上本門寺に墓がある。[馬込文学マラソン] 間宮茂輔の『あらがね』を読む→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『馬込文士村ガイドブック』(東京都大田区郷土博物館)

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