藤浦 洸

藤浦 洸

ふじうら・たけし。明治31年長崎県平戸生まれの作詞家。同志社大学神学部中退後、上京。慶応大学時代、小女小説や音楽物語や詩を書く。卒業後、伊庭孝に師事、浅草オペラの俳優・ピアノ奏者を経て、作詞家に転身。『別れのブルース』などが大ヒット。ラジオやテレビでも活躍。慶大時代から昭和6年頃まで当地(東京都大田区山王四丁目?)にいたもよう。昭和54年(80歳)死去する。[馬込文学マラソン] 藤浦 洸の『らんぷの絵』を読む→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『馬込文士村〜あの頃、馬込は笑いに充ちていた〜』(東京都大田区立郷土博物館)

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