臨終に立ち会った安田先生

65年前の2月12日、倉田百三が53歳で死去しました。

倉田百三の臨終に主治医として立ち会ったのが、安田病院(大森駅東口)の何代か前の医院長です。

その安田先生は以後も倉田家と親交があり、倉田百三の家(南馬込3丁目)を購入することになったとのことです。現在、安田眼科になっていて、倉田百三の栗の木でできた書斎とか、エンタシスの柱(コンクリート製)とかが残っています(平成3年時点)。

参考文献:
・『馬込文士村の作家たち』
  (野村 裕 昭和59年)P.133-138
・「馬込文士村(22)」
 (谷口英久 ※「産經新聞」平成3年3月12日号)

[馬込文学マラソン] 倉田百三の『出家とその弟子』を読む→

※当ページの最終修正年月日
2008.2.11