龍之介が思いを寄せた女性

130年前の2月10日、片山廣子が東京麻布で生まれました。

父親はニューヨークの総領事を務めたという人で、片山廣子は、良家の子女として厳格な教育受けて育っていきます。東洋英和を卒業後、佐々木信綱に入門し短歌の世界で頭角を現しました。後に鈴木大拙夫人ビアトリスの指導のもとアイルランド文学の翻訳を始め、そちらでも草分けになります。かの芥川龍之介が「才力の上にも格闘できる女」と評して思いを寄せた女性、それが片山廣子です。

参考文献:
・『馬込文士村ガイドブック(改訂版)』
 (東京都大田区立郷土博物館 平成8年)P.18
・『片山廣子 〜孤高の歌人〜』
 (清部千鶴子 短歌新聞社 平成12年3刷)

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※当ページの最終修正年月日
2008.2.9