じっとふるえて噛む林檎

95年前の1月25日、北原白秋(28歳)の『桐の花』が東雲堂(しののめどう)書店から発行されました。

この歌集を出した頃の白秋は、試練の時にありました。『桐の花』には、たくさんの悲しみと苦悩、それとそれらを昇華した言葉が散りばめられています。

監獄いでて
じつと顫へて噛む林檎
林檎さくさく身に染みわたる

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※当ページの最終修正年月日
2008.1.15